1937 Paris

<155>『ゲルニカ』が描かれたアトリエとは

いよいよパリ編 さて、いよいよここからパリ編である。 パリといえば言わずと知れた「万博都市」である。 万博関係の建物や作品が満載である。 このブログのご紹介上はロンドン→バルセロナ→パリという順番になったが、実際の旅程は 東京→パリ→バルセ...
1937 Paris

<154> ピカソが通った「4匹の猫 (Els 4 Gats)」

ピカソが通った「4匹の猫  (Els 4 Gats)」 <153>でご紹介したパブロ・ピカソと万博。 そのパブロ・ピカソ(1881-1973)がバルセロナで通っていたのが「4匹の猫 (Els 4 Gats、アルス・クアトラ・ガッツ)」という...
1900 Paris

<153>ピカソ『科学と慈愛』とパリ万博出品作品『臨終』

バルセロナのピカソ美術館 <143>以降、バルセロナの万博にまつわるトピックスをご紹介してきたが、いよいよパブロ・ピカソ(1881 - 1973)である。 やはりバルセロナに来たらピカソ美術館を訪れないわけには行かない。 筆者が前回訪れたの...
1937 Paris

<152>パリ万博で『ゲルニカ』の前に展示された『水銀の泉』

ミロ美術館に展示されている別作家の重要作品 <151>でご紹介したミロ美術館。 この美術館にはスケッチや素描などを含めると1万点近いミロの作品が収蔵されている。 ところが、その中に、ミロの作品でないものも展示されている。 しかも万博史的に見...
1937 Paris

<151>バルセロナのモンジュイックの丘にたたずむミロ美術館

バルセロナのミロ美術館 <142>では現在、東京都美術館で開催中の「ミロ展」についてご紹介した。 そこでは、ミロと万博のかかわりや、展示されている作品の多くがバルセロナのミロ美術館を運営しているジュアン・ミロ財団からきていることもご紹介した...
1929~30 Barcelona

<150>「バルセロナ・チェア」に座れる展覧会が東京で開催中

ミース・ファン・デル・ローエの「バルセロナ・パビリオン」と「バルセロナ・チェア」 <149>ミース・ファン・デル・ローエ記念館と1929~30年バルセロナ万博 において、バルセロナに復元された「バルセロナ・パビリオン」(1929~30年バル...
1929~30 Barcelona

<149>ミース・ファン・デル・ローエ記念館と1929~30年バルセロナ万博

ミース・ファン・デル・ローエと1929~30年バルセロナ万博 <147>以降、モンジュイックの丘に残る、1929~30年バルセロナ万博の名残りをご紹介してきたが、このモンジュイックの丘には、万博後、一度取り壊されて、そしてのちに同じ場所に復...
1929~30 Barcelona

<148>1929~30年バルセロナ万博と「スペイン村」

東京ドームとほぼ同じ大きさの「スペイン村」 <147>でご紹介したように、今のバルセロナには1929~30年バルセロナ万博の名残りが数多く残されている。 場所は主にモンジュイックの丘。 前回は、カタルーニャ美術館、オリンピック・スタジアム、...
1929~30 Barcelona

<147>モンジュイックの丘と1929~30年バルセロナ万博

もう一つのバルセロナ万博 <143>から<146>まで、1888年バルセロナ万博に関連した情報をご紹介してきた。 じつは、バルセロナではその後も万博が開催された。 それは1929年5月20日から翌1930年1月15日まで開催された万博、「1...
1888 Barcelona

<146>1888年バルセロナ万博と「コロンブスの塔」

1888年バルセロナ万博を記念して建設された「コロンブスの塔」 シウタデリャ公園で開催された1888年バルセロナ万博。 <143>、<144>、<145>でもこの万博についてはご紹介した。 そして、この万博を記念して建てられたのが「コロンブ...
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