1862 London

<136>「ハロッズ」と「リバティー」と万博

ロンドンの伝統あるデパート 万博発祥の地ロンドンには、万博と深いかかわりを持つデパートがある。 今回の旅行でも買い物をかねて万博にかかわりのある2つのデパートを訪れてみた。 ハロッズ チャールズ・ヘンリー・ハロッド(Charles Henr...
2010 Shanghai Expo

<135>ロンドン・バスと万博の関係とは?

ロンドンの新しいダブルデッカー・バス ロンドンに行くと、いやでも赤いダブルデッカーのロンドンバスが目に入ってくる。 Googleマップを活用すれば、どこに行くにも最寄りのバス停からのルートを示してくれるので大変便利だ。 前回訪れた2019年...
1851 London Expo

<134>「クリスタル・パレス・ミュージアム」

「クリスタル・パレス・ミュージアム」 <133>でご紹介したロンドン郊外・シデナムにある「クリスタル・パレス」跡地の近くには「クリスタル・パレス・ミュージアム」がある。 ここは小ぶりなミュージアムだが、「クリスタル・パレス」関係の資料が展示...
1851 London Expo

<133>今も残る世界初の万博の大規模な廃墟

シデナムの「クリスタル・パレス」跡 世界初の万博だった1851年ロンドン万博。 その会場だった「クリスタル・パレス」はジョセフ・パクストン(1801~1865)が設計した鉄とガラスによる温室構造の大建造物だった。 じつはその名残が今も廃墟と...
1851 London Expo

<132>今もシデナムに佇むパクストンの像

シデナムに今も佇むパクストンの像 <131>でもご紹介した、ロンドン郊外のシデナムに移設されていた「クリスタル・パレス」。 その「クリスタル・パレス」は1936年に警備員の火の不始末から、無残にも消失してしまい、今はその残骸しか残っていない...
1851 London Expo

<131>「クリスタル・パレス駅」

Crystal Palace Railway Station 下の写真は現在の「クリスタル・パレス駅(Crystal Palace Railway Station)」である。 この駅はロンドンの中心からほぼ南に電車で30〜40分ほど行ったと...
1851 London Expo

<130>パクストンによる「クリスタル・パレス」のスケッチ

パクストンによるスケッチ この吸い取り紙に落書きのように描かれた1枚のスケッチこそが、じつは世界初の万博会場の原案となった最初のスケッチである。 描いたのはジョセフ・パクストン(1803-1865)。 デボンシャー公爵邸の庭園技師で、数々の...
1925 Paris Expo

<129>『パリランプ』

『パリランプ』 今回は一旦ヨーロッパ視察から離れてひとつのランプをご紹介したい。 このペンダント・ランプは『パリランプ』と呼ばれ、1925年パリ万博への出展作品である。 現在日本橋高島屋で開催されている(2025年3月5日〜24日)「北欧の...
1851 London Expo

<128>アルバート公記念碑

アルバート公記念碑 <127>でご紹介した「EXHIBITION ROAD」。 そのハイドパークへ突き当たった左手、ロイヤル・アルバート・ホールの前の大通りをはさんだ対面のハイドパークの中には、巨大なアルバート公記念碑(The Albert...
1851 London Expo

<127>174年前から今も残る「万博通り」

「EXHIBITION ROAD」 今回の1枚は下記である。 ロンドン、サウス・ケンジントンにある「通り」を表した標識である。 ロンドンでは1851年に世界初の万博が開催された。 それを記念してこの通りには「EXHIBITION ROAD」...
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