EXPO

2025 Osaka Kansai

<120>アルフォンス・ミュシャと2025年大阪・関西万博

2025年大阪・関西万博のチェコパビリオン <118>、<119>で書いたように、1900年パリ万博では、オーストリア館、ボスニア・ヘルツェゴビナ館、そしてグラン・パレで開催された「10年展」と複数の出展をしたアルフォンス・ミュシャ。 じつ...
1900 Paris

<119>アルフォンス・ミュシャと1900年パリ万博

アルフォンス・ミュシャと1900年パリ万博 <118> 「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」では、今東京・渋谷のヒカリエホールで開催中の「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」についてご紹介した。 今回は、引き続き、その展覧会で...
1900 Paris

<118>「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」

「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」 東京・渋谷のヒカリエホールで「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」が始まった。 開催期間は2024/12/3(火)~2025/1/19(日)。 展覧会HPによると イマーシブ映像を中心に、...
1893 Chicago

<117>『万博と殺人鬼』と1893年シカゴ万博

『万博と殺人鬼』と『悪魔と博覧会』 この夏(2024年7月)、『万博と殺人鬼』という本がハヤカワ文庫から出版された。 この本はエリック・ラーソン作の『The Devil in the White City』という作品の翻訳版である。 もとも...
1900 Paris

<116>三菱一号館美術館再開館記念展とロイ・フラー

三菱一号館美術館が再開 東京・丸の内の三菱一号館美術館は昨年2023年より設備入替および建物メンテナンスのため⾧期休館中であったが、この2024年11月から再開館することになった。 その再開館記念展が 「再開館記念『不在』―トゥールーズ=ロ...
1984 New Orleans

<115>万博の公式キャラクターのはじまり

2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」 前回は、2025年大阪・関西万博のコンセプトストアを訪れた話について書いた。 その中心はやはり公式キャラクターのミャクミャクである。 博覧会協会のHPによると、このキャラクターのデ...
2025 Osaka Kansai

<114>外苑前のEXPO2025コンセプトストアに行ってみた

東京北青山外苑前に向かう 11月になってやっと涼しく、時には肌寒くなってきた。 今回の目的地は東京・外苑前の「2025大阪・関西万博コンセプトストア いのち輝くシリーズ 外苑前店」である。 近くの絵画館前通りのイチョウ並木もちょっとずつ黄色...
1937 Paris

<113> アーティゾン美術館「マティスのアトリエ」

「TODA BUILDING」と「京橋彩区」 やっと涼しくなったと感じる11月某日、筆者は東京駅近辺でのランチのあと、散歩を兼ねて京橋方面へと歩いた。 この辺りは大規模な工事が相次いでおり、東京ミッドタウン八重洲をはじめとして、近代的な高層...
1939/40 New York

<112>『ミドルトン一家、ニューヨーク万博に行く』を見る

『ミドルトン一家、ニューヨーク万博に行く』というDVD アマゾンを物色していたところ、『ミドルトン一家、ニューヨーク万博に行く』というDVDを発見した。 カバーには「エレクトロ」の写真がある。 この「エレクトロ」というのはウェスティングハウ...
1985 Tsukuba

<111>「再生:カナダが旅する日本の万博」展 ーカナダと日本と万博

東京青山のヘレンドショップ ようやく秋らしいちょっと肌寒い天気になった11月初旬、筆者は青山一丁目駅で降りて赤坂のカナダ大使館へと向かった。 途中、青山ツインタワーの1階にはヘレンドのショップがあったりと、やはり、街歩きをしているだけでも万...