1964/65EXPO <60>ニューヨーク万博の「ポート・オーソリティ・ヘリポート・ビルディング 」 フラッシング・メドウズ・コロナ・パークの西側のエリアへ 今回は、ユニスフィアのある地域の西側の区域をご紹介しよう。 ユニスフィアのある公園区画からグランド・セントラル・パークウェイ(Grand Central Parkway)という高速道路... 2024.02.02 1964/65EXPO
1964/65EXPO <59>公園に残るニューヨーク万博のパブリック・アート③ 『フリー・フォーム』(”Free Form”) さて、引き続きご紹介するのが『フリー・フォーム』(”Free Form”)である。 これは、<58>でご紹介した『人間精神の自由』(”Freedom of the Human Spirit”)... 2024.01.28 1964/65EXPO
1964/65EXPO <57>公園に残るニューヨーク万博のパブリック・アート① フラッシング・メドウズ・コロナ・パーク 今回も引き続きニューヨーク視察の模様をご紹介する。 筆者がこの度訪れたフラッシング・メドウズ・コロナ・パークは、1939/1940年、そして、1964/1965年に開催されたニューヨーク万博の跡地であ... 2024.01.21 1964/65EXPO
1939/40 New York <56>『ピエタ』を展示したバチカン・パビリオン バチカン・パビリオン記念サイトを発見! <55>でご紹介したウェスティングハウス社のタイムカプセルの記念碑を堪能した筆者は、ニューヨーク州パビリオンを左後ろに見ながら東南のほうに進んだ。 このユニスフィアのある公園敷地から南に進むとロングア... 2024.01.20 1939/40 New York
1964/65EXPO <55> 西暦6939年に開けられるタイムカプセル 「ニューヨーク州パビリオン」裏にひっそりと存在するモニュメント さて、「ニューヨーク州パビリオン」を確認した筆者は、その東側を南から回り込むようにして、ニューヨーク州パビリオン跡の西側へと向かった。 するとその左手に何かモニュメントのような... 2024.01.20 1964/65EXPO
1964/65EXPO <54> 今も残るニューヨーク州パビリオン 早くも2024年に突入 時の過ぎゆくのは早い。 もう2024年に入ってしまった。 昨年末にアップした、1939/40年、1964/65年に2度開催されたニューヨーク万博跡地視察の話を続けよう。 「ユニスフィア」と「スフィア」 前回の<53>... 2024.01.05 1964/65EXPO
1937 Paris <51>「装飾の庭 朝香宮邸のアール・デコと庭園芸術」展② <50>に引き続き、「装飾の庭 朝香宮邸のアール・デコと庭園芸術」展を見ていこう。 今回は、この展覧会の後半で紹介されている、1931年パリで開催された「植民地博」、1937年パリ万博関連について見ていくことにしよう。 「1931年国際植民... 2023.11.22 1937 Paris
1925 Paris Expo <50>「装飾の庭 朝香宮邸のアール・デコと庭園芸術」展① 再び東京都庭園美術館へ 東京都庭園美術館で開催されている「装飾の庭 朝香宮邸のアール・デコと庭園芸術」展を訪れたのは10月末のことであった。 この展覧会は今年2023年9月23日から12月10日まで開催されている。 展覧会図録の「ごあいさつ... 2023.11.13 1925 Paris Expo
Internal Expos in Japan <49>夏目漱石『虞美人草』と博覧会③ <47>、<48>とご紹介してきた夏目漱石の『虞美人草』。 この作品の中で語られる「博覧会」についてもう少し詳しく見ていくことにしよう。 1907年開催の「東京勧業博覧会」 <48>でご紹介したように、この1907年「東京勧業博覧会」は京都... 2023.11.05 Internal Expos in Japan
Internal Expos in Japan <48>夏目漱石『虞美人草』と博覧会② 『虞美人草』に登場する「博覧会」の記述 『虞美人草』は全部で19章からなる作品である。 主な登場人物は7人。甲野欽吾、その母親違いの妹・藤尾、その恋人の小野清三、小野が昔京都でお世話になった井上孤堂、その娘の小夜子、甲野の友人・宗近、その妹... 2023.11.05 Internal Expos in Japan